浅口 1LDK旅行記
なみお&みすたぁのなんちゃって世界一周旅行 アルゼンチン・コルドバ①(by みすたぁさん)
①コルドバ プチ・コルドバ散策
02/10/09 ~ 02/11/09
長い間読んでいなかった分厚いなみおの世界史の本。頭に入ったかは別として、大部分は読み終わっていた。結構かさ張るし重いけど、状態がいいし捨てる気にはならなかった。
フェデリコは、先生を目指す歴史専攻の大学生。様々な言語に興味を示す彼は勤勉家だ。歴史専攻で言語が好きなフェデリコには、世界史の本はもってこいのプレゼントだと思った。思った通りとても喜んでくれ、記念に本に日本語&英語で何か書いて欲しいと言われた。彼がフランス語のクラスに行っている間、なみおはパッキング&本に書くことを下書きすることに時間を費やした。
ロザリオでアルゼンチンの色んな食べ物にハマったなみお。アサドを始め、ドルセ・デ・レチェもそうだし、フェデリコのおじいちゃんがなみおの為に作ってくれたイーゴと呼ばれるフルーツの中に胡桃が入ったドルセ・デ・イーゴも本当に美味しかった。そして忘れちゃならないのがマテ。
マテのカップもいろいろあって可愛いし、すでにパンプキンで出来たマテのカップ&竹のボンビーシャをゲットしていたなみお。それでもどうしてもフェデリコが使っているようなレザーのシブイマテのカップ&ステンレスのボンビーシャもゲットしたかった。それを知っていたフェデリコ。最後に記念になみおが気に入るようなアルゼンチンらしいレザーのマテカップ&ボンビーシャをプレゼントしてくれた。本当にありがとう、フェデリコ!!
昼過ぎ、ミカエラが料理したランチを頂いた。ここで食べる最後のランチ。ゆっくりエンジョイしたかったけどバスの時間が迫っていたので、みんなで急いで食べ、お世話になったアパートを後にした。
元々当初の予定では、アルゼンチンはパタゴニア&フフイしか行く予定がなく、誰もが訪れるブエノスアイレスも世界遺産ではないという理由でスキップする予定でいた。でもヨルダンでフェデリコに出会い、ブエノスアイレスからさほど遠くないロザリオに彼に会いに行ってもいいかなぁと思ったのだ。ロザリオは、特に観光都市ではないけどフェデリコの家族やミカエラに出会えたことも嬉しかったし、文化や習慣をローカルの彼らから直接学べたことが本当によかった。スマートなフェデリコと日本語、スペイン語、アルゼンチンのいろんなことについて語り合うのも楽しかった。本当にロザリオに来てよかったと思う。
長距離バスターミタルでフェデリコ&ミカエラにお別れを言い、コルドバに向かった。コルドバも当初の予定では訪れる予定がなかった。リオデジャネイロのホステルで出会ったヴェロニカ&キャロリーナ姉妹がコルドバに住んでいてロザリオからさほど遠くないと聞き、行ってみようと思ったのだ。しかもコルドバは知らなかったけど世界遺産のある街だ。とにかく知り合いがいる街に行くのはやっぱり心強かった。
コルドバの長距離バスターミタルに到着し、約1ヶ月ぶりにヴェロニカ&キャロリーナ姉妹に再会し、タクシーで彼女達が住むアパートに向かった。コルドバはアルゼンチン第2の都市&世界遺産があるため都会なカンジがした。学生の街らしく、若い人達で溢れていた。
姉妹のアパートは、1LDKのこじんまりした部屋。ロザリオでは男ばかりのアパートだったけど、彼女達の部屋はいかにも女の子の部屋というカンジがした。コルドバでもロザリオのような貴重な経験が出来るといいなぁと願うなみおだった
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ヴェロニカ&キャロリーナ姉妹のアパートのすぐ隣では、朝から晩まで工事をしていて結構な騒音だ。そのため2人とも毎日寝不足のようだった。
昼過ぎに3人でコルドバの世界遺産区域に向かった。まだなみおの写真に対するクレイジーぶりを知らない彼女達。付き合わせてはあまりにも気の毒なもんだから歴史のある大学やカテドラルをさらっと回ることにするなみおだった・・・。
ヒルトン・ハワイアンビレッジに1週間滞在しました (^O^)/(by ならんとさん)
今回はヒルトンハワイアンビレッジに1週間宿泊し、ゆっくりオアフ島を満喫してきました。
先ずはビレッジの施設の大きさと便利さには驚きます。
空港からシャトルバスに$9を支払いタパタワー横の駐車場に到着。
タパの駐車場からカリアタワーまではベルボーイにお願いする程の距離ではないので荷物は自分で・・・
今回の宿泊は私たち夫婦はカリアタワー1LDK、息子たちはグランドワイキキアン1LDKに・・・
カリアタワーにはマンダラスパがあり、その階にはカリアタワー、マンダラスパの利用者が利用できるプールとジャグジーがあります。
1階のエアコンは強烈で長い間いることはできません。
そこには早く店じまいするスタバが入っています。
今回私は17階の1LDK・オーシャンビューに宿泊です。
部屋に入っての驚きは、フロアーは通常であれば絨毯が敷かれていますが、いきなりウッドフロアーが迎えてくれます。
入ってすぐにキッチンとリビング、その先はラナイで、出てみるとヒルトンの広大なリゾートが一望できるといった感じです。
先ず目につくのは人工のラグーンです。
その前がディューク・カハナモクビーチで、太平洋が広がっています。
ラナイに出てみると、タパバーからのハワイアンが流れリゾート気分が・・・
また右下は先ほど通ってきたアラモアナ・ブルーバード通りが見えその先はアラワイ運河、アラモアナSCへと続いています。
1LDKの部屋はシックで落ち着きのある上品な仕上げで、大理石のキッチンが豪華さを醸し出します。
勿論フルキッチンで、大きな冷蔵庫とオーブンレンジ・電子レンジ・食洗機・炊飯器・ミキサー等、1週間生活するには十分なほどの設備です。
リビングには円卓とダイニング用の椅子が4脚とソファー・テーブルが有ります。
ベッドルームは2ベッドになっていてダブルベッドの様な大きなものです。
ここにはインターネットができるLANケーブルがあり、書斎机があるので、そこでパソコンは利用できます。
勿論リビングでの無線LANにも対応しています。
バスルームは洗面とトイレがあり、洗面は大理石トップの豪華なもの、バスタブは若干浅いめで、またトイレはウォシュレットではありません。
アメリカはどこもそうなので、ハンディ・ウォシュレットを持参しました。
さてチェックインしてすぐにアラモアナショッピングセンターへ食材を買い出しに行きます。
重いものはビレッジ内にあるABCストアーで・・・
ハワイアンビレッジはワイキキ海岸から遠いですが、アラモアナに近いのでお買い物には凄く便利な場所で最高です!!
プラハ⇒ウィーン⇒ブダペスト(by ルミさん)
2009年07月31日■ウィーン
〈イルハンとの再会〉
イルハンは3年前にケニアのサファリで2日間一緒で友達になった人。
突然、一人でウィーンに行く事が決まったので短いメールを送ったら、自分のフラットに滞在してはどうかと返事をくれた。
ウィーンに到着し、バスを降りると、「ル~ミ~」と声が聞こえた。
停車所のエードバーグ駅前までイルハンが迎えにきてくれていた。
イルハンと感動の再開!
イルハンは車で迎えにきてくれていた。
サッと私のバックパックを背負い、車へ。
古いワーゲンのゴルフ。
程なく、イルハン邸に到着。
イルハン邸は中庭のあるコの字型。
ユーゲントシュティール(アールヌーボー)の外観で、広々とした1LDK。
調度品はヨーロッパのアンティークでとっても素敵!
荷物を降ろすと、カプチーノを出してくれた。
これは君のキーだからと家の鍵を渡してくれて、バスやトイレの案内を一通りしてくれた。
100円均一で買ったお土産、浮世絵トランプ、千代紙、扇子をプレゼントする。
なんだか、申し訳ない。
窓を開けて斜め向かいの窓を見ると、イルハンの息子のキアンが手を振ってくれた。
前妻とキアンは同じフラットに住んでいるらしい。
それから歩いてイルハンがマネージャーをする素敵なオープンレストランへ。
ウィーン名物が食べたいと話すと、シニッツェル(薄い豚カツ)を出してくれた。
前菜はスピナッチ(キッシュみたいな)、もちろん白ワインも…。
デザートはいらないというと、イルハンがボール状のケーキに杏が入って粉砂糖がかかっているケーキをわけてくれた。
どちらも美味しい。
レストランは、イスラエル街の中にあった。
長いコイルのようなもみあげに、大きな黒いハットの男たち。
後でイルハンの彼女のニコールが教えてくれたのだけど、彼らは熱心なイスラム教徒で、オーストリアには多くのイスラエル人がいるが、ほとんどの人達は普通の格好をしているらしい。
その後、フラットの近くのクンスト・ハウスをはじめに、旧市街を案内してもらう。
休憩はツェントラルという有名なカフェで、本場のザッハトルテ(チョコレートケーキ)をいただきました。
昼食から、支払いは、イルハンが全部してくれて、まじで申し訳ない…
途中でいくつかのブックショップへ寄って何か探していると思ったら、私とケニアで一緒だった友人の一恵への土産の本だった。
私にはウィーンのユーゲンシュティールの建造物の写真集を、一恵にはウィーンの古い街並みの写真集をプレゼントしてくれた。
その後、トラムでイルハンのフラットへ戻る。
トラムで驚いた事。
トラムに乗る時、地元の人はチケットを買ってない。
長時間乗る時は買うらしいけど…
最終日にトラムの回数券を使うことになるのだけれど、1時間乗るときに1枚使うという、ガイドブックには乗っていないローカルルールがあった。
フラットでカプチーノを飲みながら、しばし休憩。
〈ホイリゲへ〉
車でウィーン名物のホイリゲへワイン飲みに向かう。
ホイリゲは新酒のワインを楽しむレストラン。
ウィーンの森近くに集中している。
ホイリゲに行きがてらイルハンの彼女ニコールをピックアップ。
金髪の超美人! グラフィック・デザイナーをやっているそう。
ホイリゲではシュプリッツアー(白ワインを炭酸で割ったもの)をたくさん飲んだ。
ニコールと一緒に店内のショーケースへつまみを選びに行く。
色々好みを聞いてくれて、超感じいい!
帰りには、ニコールのフラットへ。
素敵なロフト付きのマンションで、イルハン邸とは対照的なモダンスタイル。
彼女はイルハンと同じく旅行好きらしく、旅関係の本がいっぱいあった。
それから、3人でイルハンのフラットに戻り、イルハンと出会ったケニア、イルハンと二コールのモンゴル旅行、数日前までイルハンが旅行していたトルコの写真を見ながら白ワインを飲んだ。
ケニアでの写真は、サファリカーの中でバッファローソルジャーを歌ったことや、私と友達の一恵を「ジャポネ」と呼んでいたことなど、思い出話をいっぱいして楽しかった。
ニコールと千代紙で鶴を折ったりもした。
明日、プールとバーベキューに行かないか?と誘われたので、もっちろん!と答えた
最終的にはサプライズ。
シヤワーも浴びずにベッドへ。
イルハンもニコールもこの上なくいい人達。
トイレに行った一瞬の間に、私の使う部屋のドアは閉められ、プライベートな部屋を作ってくれ、枕元にはお水の入ったグラス。
一息つきたいかな~と思ったタイミングには美味しいカプチーノがでてくる。
イルハンはしょっちゅう旅行に行くし、旅先で色々な人に出会ってきただろうに、ケニアでたった2日過ごした私ののことを最大限にもてなしてくれる。
感動以外の何物でもない。
あと、イルハンの英語力について、なぜか、かなり低いという印象をもっていたけど、反省!
単語がたまにドイツ語になるだけで、私と比べるのは申し訳ないくらい。
ニコールも同じく。
2009年08月01日■ウィーン
〈ナシュマルクト〉
今日は朝から車でナッシュマルクトへ。
もちろん朝は、イルハンがカプチーノをいれてくれる。
ナッシュマルクトと行きがけに、シートベルで警察に捕まってしまった。
切符をきられてイルハンは気の毒だったけど、私にとっては目新しい経験…
ナッシュマルクとには野菜や果物、スパイス、惣菜などの青空市場と、お洒落なオープニングカフェが立ち並ぶ。
楕円系の大きなスイカや、見たことのない植物、色々なフレーバー付のビネガーショップなど、とても楽しいところだった。
遅めの朝食はナシュルマルクトのカフェで、オーストリアの伝統的な朝食を頂いた。
チーズが混ざっている目玉焼き、パン、バター、マーマレード、カプチーノ。
支払いは・・・またもやイルハンが~。あ~、もうっ
土曜日ということで、そばでフリーマーケットもやってたのでチラ見。
イルハンは時計、ニコールは食器に興味があるようだった。
私はカラフルなアクセサリーを中心にみた。
〈シェーンブルン宮殿〉
次は、ハスプブルグ家(マリーアントワネットの実家)のシェーンブルン宮殿へ。
イルハンの車からおりて、ニコールと中へ入った。
日本語のオーディオガイダンスを借りたため、歴史背景がわかってよかった。
〈プールとバーベキュー〉
それから、車で一時間弱走ってウィーンを離れ、BAD FISCHAU(バッド・フィシャオ)という街へ。
車は住宅街の中のひとつの家の前で停まった。
可愛い一戸建てに、広いテラス、体育館2個分はある森のような庭。
木の高さは15~20mくらい?地面はクローバーをメインに小さな草花でいっぱいだった。
家の中をチラ見させてもらったら、ヨーロピアンスタイルのアンティークの家具やシャンデリアなど、とても素敵だった。
にこやかなニコールのお母さんのシルビア、香港や韓国によく旅行するというシルビアの彼氏のトーマス、可愛いテリア犬のヤラー。
シルビアの弟さん(ニコールの伯父さん)も遊びにきていた。
絵にかいたような素敵な生活ぶり。
実は、私はトーマスをニコールのお父さんだと最終日まで思っていた。
歳は45歳でイルハンと同じ、イスラエル人らしい。
お母さんと娘の彼氏が同い年、不思議。
二人はイルハン邸から3分くらいのところのフラットに住んでいて、この家は週末やバカンスを過ごすための別荘であることも後で知った。
トーマスはバーベキューグリルの準備をしながら、木に素敵な柄のハンモックを取り付けていた。
できあがると、ひとつのハンモックにイルハンとニコールが仲良く寝ていて、微笑ましかった。
それを眺めながら、テラスでコーヒーとスイーツを頂いて、シルビアとトーマスを残し4人でプールへ歩いて向かう。
このプール、公共のものらしいが、ヨーロピアンリゾートそのもの。
湧き水を利用している広いプールの脇に、芝生の公園のようなところがあって、みんな日光浴を楽しんでいる。
女性は子供からお年寄りまでビキニしかいない。
トップレスちらほら、タトゥー率たかし。
ニコールはお尻に小さなタトゥー、ニコールの伯父さんは肩から両腕にビッチシ!
そういえば、ホイリゲに行った時、私のタトゥーが会社にばれたら首になるかもしれないという話したら、イルハンもニコールも、信じられないと言っていた。
エリザベートの夫のフランツ・ヨーゼフ公もタトゥーを好んで、体中にいれていたらしい。
私も他のヨーロピアンに習って日光浴。
日本では日焼けを気にしてたけど、なんだか、どうでもよくなった。
プールに入ったり、ガイドブックを見たり、携帯でブログを更新したり・・・
たぶん300人以上はいるだろう人々の中でアジア人は私だけ。
はじめは妙な気分だったけど、しばらくすると気にならなくなった。
旅に出てまだ数日だけれど、日本にいるときクヨクヨ考えていたことが、何だったんだろう?と思えてきた。
なんでも神経質に考えていた気がする。
考えてもしょうがないことは考えない、明日でいいことは急がない、いい意味でゆったりとした心をもちたいと思った。
17時半頃から、家でパーティーのようなバーベキューが始まった。
テラスに広いテーブル、大きなパラソル、ランチョンマットに食器類がセッティングされる。
シルビア、トーマス、シルビアの弟、イルハン、ニコール、シルビア達の友達夫妻、私の六人。
女性はワンピースに大きなピアスやストールでお洒落していた。
苺のシロップ漬けをプロセッコで割ったもので乾杯。
食事は、トマトとオニオンとレッドバジルのサラダ、数種類のパンに色んなディップ、魚のおなかにローズマリーとニンニクのスライスを入れて焼いたもの、パプリカとマッシュルームをハーブで和えてグリルで焼いたもの、ポークスペアリブ、グリルチキン、トウモロコシ、ポテト、など。
飲み物は、赤ワイン、白ワイン、プロセッコ、ビール、カクテル、シュプリッツァー、シロップ割り、ジュース、など。
デザートは、手作りの洋梨タルト、苺・オレンジ・チョコレートの3種類のアイスクリームにちゃんとウェハースまでついてきた。
全てが大量で、ふと、残り物の行方はどうなるのだろう?と心配になった。
みんなとても親切で、私の仕事について、住居について、日本の人口や、休暇のスタイルなど、色んな質問をしてくれた。
侍や武士道、芸者、京都、寿司、ふぐの毒についても聞かれた。
しょっちゅう、食事に満足しているか、飲み物は足りているか、他にも過不足がないか気遣ってくれて、本当に申し訳なかった。
何か手伝おうとしても、「ゲストはくつろいで」と言って、結局何もしなかった。
驚いたのは、オーストリア人の夏季休暇。
6週間とるのが普通らし・・・移住したいと心から思った!
21:00を過ぎると冷えてきて、寒いというと、ニコールが車から上着を取ってきてくれた。
結局23時過ぎにシルビアとトーマスと伯父さんを残し、解散。
正直、ノンストップのドイツ語の会話に疲れはしたけど、要所、要所は簡単な英語に直してくれて、楽しかった。
伯父さんは、私が退屈してないかと心配してか、分厚いタトゥーの写真集を見せてくれて、一枚、一枚、ページをめくり説明してくれた。
明らかに日本のヤクザとおぼしき写真(ふんどし姿も)や、男性の性器にタトゥーがしてあるのには驚いた。
ヤラーが最後までなついてくれなかったのは残念だった。
実は、明日も午前中観光した後に二人の友達のバーベキューにと招待されたけど、遠慮することにした。
言葉のわからない私が行ったら、余計な気遣いをさせてしまうし、ウィーン最後の一日は自分の足で歩いてみようと思えた。
イルハンの家は鍵が何個もあって複雑で、ちゃんと開け閉めできるかも不安だったけど、頑張ろうと思った。
2009年08月02日■ウィーン
〈トラム)
朝から今日1日の観光についてのアドバイスやお薦めスポット、トラムの回数券の使い方、地図に載っていない停留所などを教えてもらった。
トラムの回数券は四枚綴りになっており、切り離し無効と聞いていたので、刻印機にどう通すのか疑問だった。
使い方を聞いたら、使った券を折り畳んで次の券が一番端にくるようにして刻印するということだった。
朝食に誘われたが、お腹があまりすいていなくて遠慮した。
イルハンとニコールは12時前にバーベキューに出かけて行った。
パスポートと貴重品はフラットへ置いていけ、現金は少し!と念を押された。
洗濯をさせてもらっている間、ちょうど12時になり、教会の鐘が聞こえた。
ウィーンではあちこちで教会の鐘の音が聞こえて、とても風情がある。
洗濯を終わらせ、一時過ぎにベルヴェデール宮殿へ出発。
停留所名の表示が小さく、降りる停留所の場所も地図に載っていないのでビビっていたが、トラムは各停でアナウンスもあって、わかりやすかった。
アナウンスは早口のドイツ語でわかりにくいが、前もって停留所のドイツ語の発音を教えてもらっていたので、なんとか聞き取れた。
〈ベルヴェデール宮殿〉
ベルヴェデール宮殿は広く美しいバロック式庭園を挟んで、上宮と下宮に別れている。
上宮のオーストリアギャラリーに、お目当てのクリムトの「接吻」があるので、上宮のみのチケットを購入し、有料のオーディオガイダンスを借りた。
初めに大広間を見て、オーディオガイダンスのある絵だけを一枚づつ見ることにした。
途中で作品が思ったより多いことに気が付き、流し見してクリムトの作品、数点だけをじっくり見ることにした。
「接吻」は思ったより大きく、ニ畳分くらいで迫力があった。
他にも有名な作品があって、行った甲斐があった。
気が付いたら三時間以上が経過。
鬼のように暑い庭園を抜けて、下宮をスルー、次の目的地、楽友会館へ。
〈楽友会館とカフェインペリアル〉
楽友会館はウィーンフィルのニューイヤーコンサートの中継で有名な会場。
内部が見学できるガイドツアーには間に合わず、外観だけを見た。
空腹と喉の渇き、軽く日射病になりかけていたので、隣のインペリアルホテルのカフェへ飛びこむ。
ウィーン名物のパラチンケン(クレープ)とアインシュペナー(モカコーヒー&生クリーム)を頂いた。
ここはウィーンの伝統のカフェで130年位の歴史があり、昔の作家達が朝から1日中、執筆に励んでいたことで有名なのだが、私以外客が誰もいない。
不思議に思って後でイルハンに尋ねたら、日曜でウィーンの人達は郊外へバーベキューやプールで休憩を楽しんでいて、いるのはツーリストだけということに加え、時間帯も悪かったのだろうということだった。
カフェインペリアルは雰囲気、サービスも一級品だが値段も同じくだった。
まぁ、ホテルに高くて泊まれないことを考えれば雰囲気だけでも味わえて良かったかな。
〈リング周辺〉
ウィーンの観光地はトラムで一周30分程のリングの中外に集中している。
旅行者向けのリングを一周するリングトレインに乗って、トラムの中から外を眺めるつもりだったが、乗り場がわからない。
朝、オペラ座から乗るように教わっていたけど、複数の路線が集中していて、乗り場がわからず、右往左往していたら、休憩中のトラムの運転手が教えてくれた。
次はリングトラム専用のチケット売り場を探すために、ドネルケバブショップの店員に聞いてみるが英語が通じない。
しばらくして同じリングトラムを待っていると思われる観光客に聞いてみた。
この人達は一番と二番の普通のトラムに乗れば同じルートだ、という古い情報しかもっていない。
私は、その二つの路線はルートが変更されていることを知っていたけど、ちょうど一番のトラムが来てしまい、乗るように強く進められるので、一周するのは諦めて乗車したて、フルムフィスティバルの会場で降りた。
会場前は屋外カフェで賑わっており、そこを通り抜け、隣の市庁舎の外観をみることにした。
今度はお向かいのブルク劇場にクリムトのフレスコ画を見に行っが、残念ながら工事中で閉館。
仕方がないので、週末、蚤の市をやっているという、アム・ホープ広場に向かう。
が、道を間違えたらしくホーフブルク(王宮)前の英雄広場にでてしまう。
たくさん歩いて疲れていたこともあって、暑い日差しのなかベンチで横になりながら次のプランを考えることにした。
〈レオポルト美術館〉
結局、近くのレオポルト美術館へ行くことにした。
オーディオガイダンスは日本語がなかったのでやめた。
ベルヴェデール宮殿で美術館の作品の多さを学習していたので、まず目当てのクリムトの部屋へ。
それから、他の作品をさらっと見て、ニコールお薦めのカフェで軽食をとった。
ルッコラ、辛いフェタチーズ、アボカドディップをセサミベーグルに挟んだものと、白ワインを頂いた。
店員のお姉さんが、黒いノースリーブを着ていたのだが、背中の生地が2センチ間隔くらいで横方向に裂かれていて、そこから赤いブラがみえてセクシーだった。
軽食をとっているうちに美術館が閉館してしまった。
気が付けば6時半。
9時頃まで明るいので油断していた。
どうしても見たかったクリムト大作の「ベートーベン・フリーズ」をみるためにセツェッション(分離派会館)へと急ぐ。
が、既に閉館・・・立ち直れない。
絶対、見たかったのに!!!
外から金細工のドームと扉周辺の装飾をみて終わってしまった。
そうしているうつに、7時も過ぎてどこの美術館も締まり、賑わっているだろうケルトナー通りに向かった。
〈ATM探し〉
ケルトナー通りの店は日曜日のせいか閉まっているところが多かった。
どうしたものかと考えているとコンサートの客引きに声をかけられた。
この時期、本格的なオペラやコンサートは休演して、公演されているのは観光客向けのものとガイドブックに書いてあったので諦めていたけど、二人がバーベキューから帰ってくるまですることがないし、せっかくの機会だから行くことにした。
ユーロが足りなかったし、クレジットカードも置いてきてしまったので、ドナウ川沿いを歩きがてらATMを探しながら家まで一回戻ることにした。
ドナウ川には船を改装したレストランやプールがあり優雅な雰囲気だった。
フラットのすぐ斜め前に銀行があったが、壁沿いを見るとATMはみつからない。
通った親子連れにATMの場所を聞くと、こちらの言ってることは理解してくれているけど、返事はドイツ語しかできないようなので、とりあえず指を指している方向へ向かうことにした。
歩いて地図に載っていないエリアにどんどん入り込むことに不安を覚えたが、途中で会った女の子に、もう一度尋ねると、方向はあっていたようで100m程でATMにたどりつけた。
ATM探しのお陰で、地元の人の生活感や、ガイドブックに載っていない新たなトラムの路線を見つけられて、結果、良かった。
フラットで聞こえる鐘の音の教会も発見できた。
フラットからここまでけっこうあるよな~、と思いながら帰っていると、フラットの斜め前にあった銀行には、実は壁沿いじゃなく、建物の中にATMがあることがわかった。
開演時刻まで間もないので、急いでフラットに戻り、カードをとって近くのATMへ。
お金を下ろして、またカードを置きに戻り、さっき見つけた新しい路線のトラムを使って客引きのところに戻った。
別の客引きのところで、「国際学生証はないけど、私は学生です。開演から15分過ぎたているから値引きしてください」と頼んだら39ユーロが28ユーロに下がった。
観光客向けだし、日本と比べても、正直、これくらいが相場だろうと思いながらダッシュで会場へ向かう。
〈モーツァルト&シュトラウスコンサート〉
コンサート会場へ着くと、既に開演30分弱が過ぎていた。
曲の切れ目にいれてもらって、サッと席に座る。
演奏者は10人の小さなコンサート。
演奏が始まると、思っていたよりレベルが高い。
しかも、オペラ、バレエ、ダンスありのエンターテイメント。
曲は、モーツァルト、ヨハン・シュトラウス、ベートーヴェンなどの特にポピュラーなものばかり。
ところどころで出てくる司会者はジョークが効いていてた。
バイオリンケースからブックサイズのバイオリンを出して弾いてみせたと思ったら、これはストラディバリウスだと言ったのには笑った。
彼は司会だけで本格的な演奏はできないものだと思っていたら、途中、普通のバイオリンで素晴らしい演奏をしてくれた。
最後、客席みなスタンディングオベーションで、アンコールはオペラだった。
とても満足。
一番安い席にしたけど充分満足できた。
〈最後の夜〉
コンサートの帰りは10時半を回っていたので、オペラ座からトラムで帰ることにした。
行きと同じ番号のトラムに乗ることにしたのだが、終着停留所が地図に載っておらず上りと下りがわからない。
ちょうど目の前にスタンドがあったので、トラムを待っている間、夜食にスピナッチを買って、どちら方向に乗ればいいのか尋ねた。
そしたら隣にいた男の子が、「こっちで大丈夫。僕もちょうど同じ停留所だから案内してあげる」と言って、同じトラムに乗り込んできた。
トルコ系でドネルケバブショップで働いているという彼。
信用できるか疑問を感じたので、彼氏の家に戻るところだ、コンサートとスピナッチで有り金はたいちゃった~、と嘘をついたら、違う停留所で降りて行った。
降りる時に、「ここでビールを飲まないか」と聞かれたが、彼氏が待っているからと丁重にお断り。
同じ停留所って言ってたじゃ~ん。ウソつき~。
帰ったらイルハンとニコールは既に戻っていた。
今日1日、どこに行ったとか、何が良かったとか話した。
出してくれた南オーストリア産の赤ワインはとても美味しかった。
オーストリアは白ワイン!と思っていたけど、赤ワインも美味しいのだと知った。
ニコールに宗教について仏教か?と聞かれて、とても困った。
信仰がないことに対してどう思われるが心配だったが、正直に、墓に行った時祈るだけと答えた。
心配したのに反して、反応は悪くなく、ニコールはクリスチャンだけれど、今は献金してないのよ~、と言っていた。
それから、来たときから疑問だった駐車場のシステムについて尋ねた。
イルハンは街中ではもちろん、家に帰ってきても路上駐車。
年間150ユーロ払えば、ウィーンは路上駐車し放題らしい。
私のマンションの駐車場の値段がだいたい月に300ユーロくらいだと話したら驚いていた。
初日から、「ウィーンは見所が多いし、ブダペストを短くしてウィーンを伸ばせばどうか?」と、何度か提案された。
正直、迷ったけれど、これ以上甘えるのは心苦しいので、予定どおり明日発つことにした。
ワインを飲んだあとはスペシャル。
横になりながら、携帯で日記を更新していたら、長すぎてバグッて消えた。
超ショック。
朝4時過ぎまでかかったのに・・・
2009年08月03日■ウィーン⇒ブダペスト
〈イルハン&ニコールとの別れ〉
今朝は遅くなってしまって、イルハンにノックで起こされた。
「カーフィー?」
いつも通りカプチーノを頂く。
ニコールは間もなく仕事にでかけた。
お礼を言って、是非、日本に来て欲しいと伝えたら、「私にはフライトが長すぎるから」とお茶を濁していた。
それじゃあ、恩返しができないじゃ~ん。。。
イルハンにも伝えたら「君がベストシーズンだと言った11月頃行くつもりだけど、ニコールの考え方による」といった様子。
は~。。。私はどうすればいいんだ?
ブダペスト行きの支度を終わらせ、イルハンとドナウ川沿いの素敵なカフェへ朝食を食べに行った。
私はゆで卵に、二種類のパン、オレンジジュースとカプチーノ。
ゆで卵の食べ方がわからず、食べ方を聞いたら、ナイフで上部を一周たたいた後に切り取って、下部をスプーンで食べるのだと教えてくれた。
イルハンは大きなカクテルグラスにシリアルとナッツ、ごまなどをヨーグルトで和えたものを食べていた。
つまみ食いをさせてもらったら、とても美味しかった。
お洒落にマスカットが一粒、添えてあった。
最後の食事なので、せめて支払いを!と思ったけど、結局ご馳走になった。
前日の一人行動で、ウィーンの物価の高さが身に染みていた私は、いつも以上に申し訳なくなった。
道すがら、イルハンとニコールは一緒に住む物件を探していることがわかった。
結婚するつもりなのか聞いたら、結婚は好きじゃないとの答え。
ニコールのお母さんシルビアもそうだけど、ヨーロッパは形式的な結婚にとらわれないのだと思った。
フランスに住んでいたマイミクのガーヤも、ロンドンに住んでいた友達も同じように言ってた記憶がある。
家に帰ると中庭でキアンとイルハンの友達のエイシリッフに会った。
キアンはすぐに帰ってしまい、イルハンとエイシリッフでブダベスト行きの特急に乗るウィーン郊外の駅、マイドリングまで車で送ってくれた。
イルハンが荷物番&案内板のチェックをしている間に、エイシリッフと近くのスーパーに買い物に行った。
エイシリッフがしきりに果物や御菓子を薦めてくれたが、朝食でお腹いっぱいだったので、水だけを買うことにした。
支払いをしようとすると、エイシリッフが僕が払うと支払いしてくれた。
ガムなら邪魔にならないだろうと、ガムを添えて。
水は一本で良かったのに大きなボトルを二本もたされた。
イルハンと合流してホームへいき、待つこと20分ほして、電車がきた。
エイシリッフとは握手して、イルハンとは何度もビズをした。
お礼を言ってたら涙が溢れてきて、ドアが閉まる頃には号泣。
電車が走りだすと、イルハンはおどけて一緒に走るふりをしていた…
面白かったけど涙は止まらない。
それにしてもイルハンとニコールは、ナイスカップル。
一緒にいてもそれぞれ本を読んでいる時もあるし、楽しそうにおしゃべりしたり、とても自然体。
【旅行時期】2009/07/31~2009/08/03
【エリア】
ウィーン
【テーマ】
【投稿者】
ルミ
何をするでもなくハワイ~ 【カリアタワー編】(by neconomocoさん)
お姑さんとの2人旅。
ラグーンタワーでの滞在の後、
カリアタワーにて2泊。
こちらは 1LDKに宿泊です。
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ヒルトン・ハワイアン・ビレッジのタイムシェア。
オープン予約を使っての滞在です。
私自身は
飛行機代+@のみの負担でしたので、
お部屋代については
「大体このくらい」とおおまかに聞いた金額に、
宿泊税をプラスしての「推測」です。
ご理解くださいませ。
熟年夫婦の珍道中 アイルランド? Self-catering apart.(Cork、Killarney,Wexford)(by oiwasanさん)
Self-catering apartmentは居住性快適
1.Cork
250*2weeks + 25(電気代)+ 28(電話代)ポンド
・ 2 bedrooms + 1 living dining kitchen room + 洗面室(バスタブその他)
・city centreまで徒歩 5 min.の住宅街。
・六階建てのアパート(エレベーターあり)の3階。 住人のレベル問題なし。
・どの部屋も広広としている。
・bedroom-1は夫婦寝室で double bed 1
・bedroom-2は single bed 2
・いずれも洋服ダンスなどがついている。
・LDKは食卓、応接セット、電話など、もちろん大型のキッチンセットつき
・他に納戸のような部屋に洗濯機(乾燥機つき)など
2.Killarney 230 * 1week + 15(電気代)ポンド
・1 bedroom + 1 LDK + 洗面室(バスタブその他)
・観光地の街中。
・電話は部屋にないが玄関ロビーにて公衆電話
・internet接続不可の公衆電話のため家主の家の電話で接続
・バルコニーが広く 野外用 table + 2 chairs あり
・洗濯機は部屋の外で共用
・部屋の調度品等は Corkに同じ、LDKはとにかく広い。
3.Wexford
30 * 4 days
(電話代も含めた諸経費込み)
・2 bedrooms + cooking room + LDK + 洗面室 x2
・メゾネットタイプの1、2階
・一階 1 bedroom(DB) + cooking r. + LDK + 洗面室(showerつき)
・二階 1 bedroom(Twin) + 洗面室(バスタブつき)
・部屋の調度品等は他と同じだが、部屋の装飾に凝っている。
4.参考意見
1)観光目的の中身が良く見えませんが、最初の目的地を決められて、
しばらく、B&Bないしはホテルに滞在しながら、実際に見てApartの
品定めをするのが良いでしょう。我々は車を使うことはしなかった
ので食材の豊富な super market の近くを選びました。
2)information office の人たちは、親切ですから十分相談に乗って
くれると考えて問題ありません。
3)但し、そのための条件をこちらがそろえることがコツです。
?誰もが相談に来る時刻(午後遅くなど)はさける。
?アパートの必要条件(2 bedrooms with bath-tabなど)をはっきりする。
?値段の最低最大をはっきりする(そのためには、パンフレットなどで
実態をつかんでおく)
? internet可の電話とバスタブが我々の必須条件でした。
4.日本人以外の外国人の様子を観察していると、自分の出した条件に合う
ものが出てくるまで粘り強く待っています。この点は、我々はすぐに方針
変更するため、却って先方を混乱させることがよくあります。
5.アイルランドの人たちは、すこぶる親切ですが、最大限にその親切を受
けられるように条件を整えることが必要です。